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「証券化」






 
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2004年1月8日(木)

再生から投資へ…新しい不動産循環が始まった

2001年6月にある外資は108億円で神宮前メディアスクエアというビルを買い取りました。買取後にビル内にあったスタジオ等をファッション系の店舗等に改修し、近隣の立地にあった新しいビルに生まれ変わらせました。稼働率は75%から91%へ。そして2003年9月にREIT(不動産投資信託)に122億円で売却しました。つまり所有していた2年間で108億円から122億円へとバリューアップさせたのです。

最近に東京で売買されたビルを築年数別にみると取引が集中しているのは1980年代後半から90年代前半にかけての竣工したビルです。

しかし1970年前後にできた古いビルにもかなりの需要があるようです。古くて割安なビルを買い取り、改修してバリューアップするのです。

ここ数年で不動産市場ではREITという資金潤沢な買い手が出現しました。稼働率の悪いビルを買って、バリューアップしてREITに売却するという、新しい不動産循環が始まったようです。

(日経アーキテクチュア2004年新年合併号)

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