2004年1月22日(木)
ゴルフ場証券化とゴルフ場再生ビジネスの展望
日本最大のゴルフ場オーナーはゴールドマンサックスです。同社は旧日東興業系、旧スポーツ振興系など70コースを所有しています。
そして同社は習志野カントリークラブ・キングクイーンコース他28コースのゴルフ場証券化を実行し、資金回収にも入っています。28コースは旧日東興業系のコースで会員数6万7000人、来場者数年間130万人、年間売上170-180億円です。このキャシュフローをもとにして信託受益権を設定し、170億円の証券化を実現しました。ちなみに日東興業は民事再生法で元本債権97.5%がカットされ、預託金残金はわずか60億円になっています。
多数のゴルフ場を一括してオペレーションすることで様々な工夫がなされ、その結果、「ゴールドマンサックス社の予想を裏切り」売上において前年比プラスの成長を成し遂げています。そして更に先にある戦略は全ゴルフ場の一括上場ということです。
(月刊プロパティマネジメント 2004.1月号)


